高校卒業後の進路、どうやって決めるべき?

高校で勉強をしたり、また部活などを一生懸命やったりと高校生活をエンジョイすることも大切です。しかし、高校生活は3年で終り、新たな進路を考え進んでいかなければなりません。大学へ進学するのか、または、そのまま仕事をしていくのか専門的な技術などを身につけるのかとさまざまなことを考える時期でもあります。

進路は、この先の自分の人生を決める大切なものです。あわてずにじっくりと将来をイメージしてみるのもいいでしょう。

また、自分だけでなく、家庭環境なども考慮に入れるのも大切です。大学進学などを考えた場合には、学費などもかなりかかってしまうこともあります。両親の収入で学費を出してもらえるのか、または、自分もバイトしながら大学に通えるのかなども考慮してみる必要があります。経済的に無理だと判断した場合には、働きに出るという進路もあるでしょう。

また、共に勉学に励んだ友人達の進路なども聞き、相談して自分達の先々の進路を決めていくことも大切です。友人や家族だけでなく、担任の先生、また他の教科などでお世話になった信頼できる先生に相談してみるのもいいでしょう。生徒達を卒業に導いた先生方なら、きっと有益なアドバイスをしてくれることでしょう。